リールスタンド TYPE-2

【ベイトリール・スピニングリール対応リールスタンド】

釣りをする際、常に触れているであろう「リール」

釣り道具の中でも最もメカニカルなこの道具には
独特の魅力が存在します。

ベイトリールは使いこなす為の修練を要すもので、それに伴う各機構の調整を自らする仕組みになっており、シンプルな構造故自身でメンテナンスやカスタムも行うことでより自分だけの道具としての価値を高め、アングラーにとっては文字通り「手の延長のような」道具に育って行くものと思います。

釣り道具の中でも一際魅力的なベイトリールをインテリアとして飾って楽しめるリールスタンドです。

【インテリアになるリールスタンド】

リールスタンドType-2は以前よりご要望の多かったベイトリール/スピニングリールをインテリアとして飾って楽しむことのできるリールスタンドです。

ベイトリールの共通パーツであるリールフット周りは非常にスペースが狭く、木の仕組みだけで固定することが非常に困難でした。
木で固定するギミックに拘らず、リールシートの流用や、金属パーツを使用すればさほど難しいことではないのですが、飾る際に金属ねじや、リールシートを回して締め付け固定する動作を不憫に感じ
Type-1同様、見た瞬間直感的に飾れるシンプルな構造とと

何より木工芸を生業とする者としての木の仕組みに拘り固定する方法を模索しておりました

そんな時トップウォーターの釣りと出会い、特殊性の強いトップウォーターの釣りでよく使用されるガングリップのリールを固定する方法からヒントを得て今回の構造にたどり着きました。

使用方法は実にシンプルで、飾りたいリールを挟んで棒に通し、任意の高さで手を放していただければリールの自重で固定される古くより囲炉裏などに鍋を引っかけて使用されていた自在鉤と同様のシンプルな仕組みです。

また、リールアームを逆向きに使っていただければスピニングリールも飾っていただけます。

＊対応リールについて
リールフットサイズ幅16mm迄　長さ70mm迄（スピニング、ベイト共）
リールフットからレベルワインダーまでの高さ9mm以上

詳しくは画像にてご確認ください。