【outline】-hiramasa-

「リアルな思い出はスマホの中に、生活空間にはその時その瞬間の躍動感を」をテーマに
〝outline〟輪郭として思い出を表現しました。

思い出の魚は魚拓、デジタル魚拓、剥製と様々な形として残す事が出来ますが、自身が理想とする空間やインテリアにはリアルな表現はミスマッチでした。

今や細かな記録は動画や写真として鮮明に残せる時代ですが、釣り人としてはあの瞬間の感動を形として見ていたい。

今回、空間インテリア側からの視点を大切に、魚の躍動感を輪郭としてシンプルに表現致しました。

〝outline〟一弾目はhiramasaです。

自身の記録の長さを再現しながら、魚の流れる様な曲線は内側を鉋で削り表現しました。
バックパネルには油絵のキャンバスをイメージした荒目の綿を合わせおりてます。

魚本体は木製以外にもアイアンでの製作や、バックパネルの布の色、柄、お好きなテキスタイルを合わせるのも良いかと思います。
ご要望があれば釣ったルアーを一緒に飾ったり、魚種、長さ、重さを描く事も。

雷魚やバスなどリリース前提の魚も目に見える形に表現致します。